鎌倉の進学塾 塾長が考える、受験と国語とその先のこと- Junya Nakamoto -
2019.02.17
2019年神奈川県公立高校入試における五教科の入試が終わりました。2019年より各種情報と自作教材等の共有を目的に慧真館(小田原)と岡本塾(横浜)とすばる進学セミナー(鎌倉)で手を組みました。三塾の共通項は公立上位校合格を目指す塾であるという点です。
三塾の自己採点結果を公表します。
三塾のアライアンス(提携)名は「dosh.」です。
(資本提携などはしていません)
「呉越同舟」
dosh.(ドッシュ)の由来はここから。
個人塾同士は敵ではありません。
子どもたちの可能性を拓く同志です。
dosh=お金という意味があるらしいですが、拝金主義ではありません。(響き優先)
個人塾は情報がない、個人塾は的確な進路指導ができない、個人塾は合格実績が悪い。果たしてそうでしょうか。大手塾を批判するつもりはありませんが、個人塾にも熱く実力のある先生たちがいます。
この一年、たくさんの個人塾の先生とお話をする機会がありました。
研究熱心な方、秀逸な教材を作る方、子どもたちの才覚を愚直なまでに信じている方。子どもたちにとってプラスに働くに違いないこれらの素晴らしい可能性が埋もれてしまうことはあまりにも惜しい。
「不当な評価を覆し、個人塾の可能性を拓く」
個人塾にもやれることがある。個人塾にしかやれないことがある。
僕らが見せたのはその中の一つの可能性、一つの形でしかありません。個人塾の皆さんが力強く動き出すための何かのヒントになればと思っています。
これがdosh.の設立にかけた想いです。
ご覧になっている皆さんが知りたいのはここからですね。
三塾の自己採点結果を集計。各塾が受験した学校は下記の通りとなっており、その平均値を算出しました。(合計受験者数は60名程度です)学校偏差値帯グループごとの自己採点平均点も合わせて公開します。
dosh.ウェブサイトも同時公開です。dosh.のコンセプト、各教科の問題分析等も含めてぜひご覧ください。2月27日以降は進学実績も掲載いたします。
これからのdosh.の活動にご期待いただければと思います。
神奈川に個人塾の風を。
<dosh.加盟塾それぞれの想い>
・慧真館:神奈川に新しい個人塾の風を、「dosh.」誕生。2019年度自己採点結果も。
・岡本塾:“dosh.”運営サイト開始にあたって